全国の農家より届く旬の便りを一皿に
 
〈ヤサイフレンチ NR〉のコンセプトは、美と健康。
日本だけでなく本場フランスの星付きレストランでも修行を重ねたシェフの工藤圭悟さんがその豊かな感性を活かして、全国の農家が手塩にかけた野菜を料理へと変える、野菜がメインのフレンチレストランです。取り扱う野菜は露地物が中心。洋野菜だけでなく、古くから日本で愛されている伝統野菜なども取り入れながら、ここにしかない旬を閉じ込めた一皿を味わうことができます。

 
素材の声を聞き、日々変わる料理
 
工藤シェフの料理のスタイルは「素材の声を聞く」こと。例えば、この時期のコースで登場する温前菜「リードヴォーと、えんどう豆・小松菜のクスクス」。とろりとしたリードヴォーにクスクスのプチプチとした食感が楽しく、えんどう豆の甘さと、小松菜のほのかな青みと苦味の輪郭を、フォン・ド・ヴォーとワインビネガーのソースが際立たせる、まさに風薫る新緑の季節を映したような一皿です。
この時期のコースではこの温前菜が登場するのですが、その姿や味わいは訪れる時期によって少しずつ変わります。それは、農家から届く野菜の種類や味わいがほんの少しずつ異なるため。素材本来の魅力を十二分に引き出すために、野菜の取り合わせや料理の手法を変えています。この店が “ヤサイ” フレンチと銘打つ理由はまさにここにあり。皆さんも訪問された際には、そのバランスの妙をぜひお楽しみください。

 
20種類の野菜を使用、贅沢なサラダ
 
〈ヤサイフレンチ NR〉のスペシャリテ（シェフのおすすめ）とも言えるのが、サラダ。多くのお客様がこれを目当てにお店を訪れるとも言われるほどで、20種類以上の季節の野菜を使用した、目にも華やかな一皿です。生のままのもの、適度に火を通したもの、ドレッシングで素材の甘みや個性を際立たせるもの、野菜のピュレで互いの味わいを引き立て合うものなど、野菜の声に耳を傾けて作るサラダは、手間暇のかかった料理というにふさわしいものなのです。これもまた時期や入荷する野菜の種類によってその姿や味わいを大きく変え、私たちの舌や目を楽しませてくれます。

 
野菜がたっぷり食べたいときは、ぜひNRへ！
 
「最近ちょっと野菜が足りていないかも」「おいしいだけでなく健康にも良いものを味わいたい」というときは、ぜひヒルトンプラザ ウエスト 地下2階の〈ヤサイフレンチ NR〉へお越しください。きっと、訪れるたびに季節の情景が目に浮かぶような、素敵な旬菜と出会えるはず。また、5〜6月はインターネットからの予約限定で、鮑のポワレや和牛の赤ワイン煮込みといった贅沢なお料理と、たっぷりの初夏の野菜を楽しめるコースをお楽しみいただけます。

 
ヤサイフレンチ NR（フランス料理）
ヒルトンプラザ ウエスト 地下２階
※お問い合わせは　TEL : 06-4798-0388
http://r.gnavi.co.jp/kag6500/
ヒルトンプラザ オンラインストア〈ヤサイフレンチ NR〉は、こちら

※掲載内容は、2023年5月現在のものです。